今日も三つ折りシリーズ。
前記事はA4やB5用紙などをきれいに折る折り方についてでしたが、今日は手紙の三つ折りの仕方について解説していきます。
三つ折りのどこが内側になりどこが外側になるのか?
封筒にはどの面を上にして入れればいいのか?
等の正しい知識について本日は解説していきます。
「どうでもいいだろう」と思っていたら、常識がわかっている人には厳しく見られたりしてね…。
ここでしっかり三つ折りの正しい知識を身に付けていきましょう!
この記事に書かれていること
手紙の三つ折りの仕方は?
さてそれでは早速、手紙の三つ折りの仕方についてご説明していきます。
まず手紙を三つ折りの基本的なマナーなんですけれども、文書の下が内側に入り、上が外側に折ることが基本になります。
図で説明すると
こんな感じですね。
横書きだとこんな感じです。
三つ折りを封筒に入れるときはどのような向き?
次に、この折った三つ折りをどうやって封筒に入れればいいのか?についてお伝えしていきます。
縦封筒であれば、図のような入れ方になります。
覚え方としては、封筒をビリッと開いた時に、手紙の上の方がすぐ出てくるような形で入れることを覚えておきましょう。
縦封筒の手紙は「見て欲しがり」だと覚えておきましょう。
横封筒は縦封筒とは逆で、宛名面に三つ折りの上側が来ます。
つまりビリッと開いたら背中を向いているようなものですね。
要するに縦封筒と横封筒の入れ方は逆なのです。
でも、入れ方が逆だとどっちがどっちか分からなくなりますよね。
なので、こんなキャラクター設定をしてみました。
・手紙を見て欲しがりな「縦封筒」ちゃん
と
・手紙を開けても背中を向けているツーンとした「横封筒」ちゃん
愛想のいい縦封筒ちゃんと、ツーンとした横封筒ちゃん、是非覚えて下さいね^^
まとめ
手紙の三つ折りは手紙の上の方が外側になるように下の方が内側になるように折ります。
この三つ折りの封筒への入れ方は、
縦封筒なら上の部分が開いてすぐ来るように入れます。
横封筒なら背中を向いた状態で入っています。
縦封筒ちゃんと横封筒ちゃん、是非覚えて下さいね~
三つ折りシリーズ(笑)もし良ければ合わせてどうぞ↓
>>三つ折りの仕方は? A4やB5用紙をきれいに折る簡単な方法はコレ!