親勉がねずみ講ってウワサ、本当?実際に講座を受けてみて思ったこと

最近話題の親勉ですが、ネットで検索すると「親勉 ねずみ講」というワードが出てきます。

親勉に興味を持ち始めて、色々調べようとした時にそんなワードが出てきたらびっくりしますよね。

「親勉ってねずみ講なの?もしかして詐欺なの?怪しい…」

そう不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、それは自分で色々調べてみればすぐに「何が正しいか?」は分かること。

「親勉はねずみ講じゃありません。」と、はっきり言えます。

どこの世界にもネガティブキャンペーンは存在するので、私的には小室さんも大変だなぁと思う次第です。

本日はそもそもねずみ講って何なの?という説明から、親勉がねずみ講ではない理由についてお伝えしていきます。

スポンサーリンク

そもそもねずみ講とは?

そもそもねずみ講というのは「商品の販売が目的ではなく、金品の受け渡しが目的となっている」もので、

組織は親→子→孫→ひ孫…のようにどんどん拡大していくシステムになっています。

そういった仕組みのことを「ねずみ講」と呼んでいます。

上の階層の人が下の階層の人より儲かる仕組みになっており、下の階層の人ほどもうからない…そんな仕組みです。

このねずみ講は法律で禁止されています。

他に、似たような組織がどんどん拡大していくシステムでマルチ商法というものがあります。

このマルチ商法はあまり良いイメージはないかもしれませんが、合法です。

マルチ商法とねずみ講の違いは、

・マルチ商法は「商品の販売」を目的とし、

・ネズミ講は商品は一切介さず「金品のみの受け渡し」が目的となるのが

大きな違いです。

商品があるのかないのか?が大きなポイントになってくると言えます。

親勉はねずみ講か?

親勉は「親が我が子に楽しく勉強を教える」方法を提供していますので、

商品があるわけです。

それでいて、私は親勉で習った内容を日々楽しんで実践しているおかげで、子供が日本地図に興味を持ちはじめ、特産物の話もよく出るようになりました。

色々な遊びに都道府県や歴史を入れ込んで遊びの幅が広がったり…

自分の勉強にもなるので、とても楽しく子供と会話を楽しめるようになったのです。

「子育てが辛かったけど、親勉を勉強して子育てが楽しくなった」

そんな人が沢山います。

そんな「情報」を提供している「親勉」がねずみ講と呼べるでしょうか?

私は違うと思います。

マルチ商法の形はとっているかもしれませんが、マルチ商法自体も別に悪いことをしているわけではありません。

良い商品を必要な人に届ける為の1つの形態なだけです。

その中で怪しいものも多いので「マルチ商法は怪しい」ってなりがちなのですが、

その商品が良いものか?悪いものか?の判断は自分で行うものなのです。

親勉がねずみ講と言われてしまっているのは、

・講座の1回の金額が高いこと

・インストラクターになりたい方は、そのための勉強をするのですが、インストラクターの勉強代が数十万するためではないかと言われています。

でもですね、私からすれば、

「本物の情報を手に入れるためにはお金がかかるのは当たり前」

です。

安い情報ばかりをかき集めても、何の変化も感じられない…

そんな体験を私自身しており、

ある時、「信頼できる人にそれ相応の金額を払って訓練したら、悩みが解決できた」っていう経験が実際にあるので、

世の中ってそういうものだと私は思っています。

あとですね、本物の情報を持っている人は「安い金額で情報は渡さない」のです。

だって、もっと高い金額で「教えて下さい!」っていう人が沢山いるのですから…

自分が何を目指すのか?

その情報や商品は信頼できるものなのか?

そこの判断をしっかりと行う必要は出てきますが、

「高い買い物」は悪いものではありません。

自分のレベルを1段上げるために使うお金は「自分の為の投資」としか私は思えないのですが、いかがでしょうか?

スポンサーリンク

実際にインストラクターの方にお会いして思ったこと

私が教えてもらったインストラクターの方は、インストラクターになったばかりの方でしたが、丁寧に教えて下さり、非常に好感が持てました。

自己紹介もされていらっしゃいましたが、

自分が親勉を実践して、子供が変わって感動したことや

親勉をもっといろいろな方に知って頂いて、楽しく子育てをするきっかけになって欲しい

そんな情熱を感じました。

ビジネスは「お客様の役に立つこと」「お客様をハッピーにすること」が基本だと考えているので、親勉もそれに当てはまっていて素晴らしいと思います。

まぁ、ベタ褒めばかりでは信用ないかもしれませんが…

でも、初級講座を受けただけでも、沢山の学びがあり、受けて良かったです^^

物の価値は人それぞれ

最後に物の価値は人それぞれだということについて少し話したいのですが、

親勉がねずみ講だって言う方は、おそらく「ねずみ講に関しての正しい知識がない」のと、「親勉の受講料が高い」ゆえに言っているのではないかと推測します。

例えば3万円以上する初級講座を受けてみて、

「これで3万円は高い」

と思う人もいれば、

「これは素晴らしい!もっともっと学びたい!」

と考えて倍の値段がする中級講座にすぐ申し込む方もいらっしゃるのです。

(私と一緒に初級講座を受けた方は、親勉に感動してすぐに中級講座に申し込んでいました。)

何に対してどれくらいの価値を感じるか?は本当に人それぞれなのです。

でも、自分が悩んでいることがあったり、解決したいことがあって、それの解決法が目の前にあるのなら、思いっきり取りに行けば、悩みは一気に解決できると思います。

例えば自分が泳ぎがヘタな中海に行って、足がつかない所に急に出くわして溺れかかって苦しんでいる時、

自分で必死になって泳いで泳ぎが上手くなる人もいれば、そのまま溺れてしまう人もいるわけです。

溺れかかっている自分を既に泳ぎが上手い人が救い上げてくれる、

浜についたら浅い所で泳ぎ方のコツまで教えてくれた。

そして少しずつ練習していたら泳げるようになった!

私の中では「新しいことにお金を出して学んでいく」というのは上のようなイメージなのです。

別に自分のことだから、

必死にジタバタするのも、諦めるのも、誰かに教えをこうのも自由です。

でも、「人に教えてもらった方が確実に上達は早い。」

その対価がお金。

それをどう捉えるか?ですよね。

そして、上でも書きましたが、技術が高い人ほど、教えてもらうにはお金がかかるのです。

親勉は確かに高いですが、その後の教育法がガラッと変わってしまうほどの力を持っているのですから、そりゃ高いよね。と思ってしまいます。

自分の大切な子供がどう育っていくのか?にも大きく関わってきますから、

そのお金が高すぎるのか?

生涯を通してみると安いのではないか?

この協会の方達は信用できるのかどうか?

など、自分で判断すべきだと思います。

長々書いてきましたが、

「自分で考えて、判断してください。」

が、今日伝えたかったことです。

「ねずみ講って検索ワードが出てきた!怪しい。やめようかな」

ではなく、

「ねずみ講って検索ワードが出てきた!なんで?本当にそうなの?→詳しく自分で調べてみる」

こうやって自分で疑問を持ち調べる姿勢を持って考えれば、

自分自身色んな知識を手に入れられますし、「人に言われたから良い・悪い」ではなく、「こういった理由で良い・悪い」という判断が自分で考えられるようになります。

それが、自分の人生を生きていくうえで大事だと思うのですよね。

だって、人の人生を生きているわけじゃない。

自分の人生ですもんね。

最後に、まとめとなりますが、「親勉はねずみ講じゃありません。(笑)」

自分で価値を感じたら勉強すればいいし、価値を感じないなら勉強しなければいいし、

最終的には「自分の人生だから自分の好きなように生きたいですね~」っていうお話でした。

(※ちなみに私は親勉の回し者でもなんでもないですし、インストラクターになる気もないです。ただ、真実と違う事が出回っていると嫌だから書かせて頂きました。)

それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました^^

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする