私の職場ではビール券を使うことが多いのですが、2018年の4月から「びんのビール券」の価格が変更になり、結構衝撃を受けました。
633mlのものですね。
缶には特に変更はないようですが、ネットで検索しても価格変更の内容は書かれていないものが多いので、ここで2018年5月現在のビール券の価格についてまとめておこうと思い、今回の記事を書いております。
当記事ではビール券を買う時の価格、また使う時はいくら分として使えるのか?ということについてまとめました。
この記事に書かれていること
ビール共通券(びん633ml2本)はいくらで買える?
こちらが新しくなったビール共通券なのですが、瓶ビール2本が買える券で、希望小売価格が850円になっています。
(全国酒販協同組合連合会のHPの情報より。2018年5月9日時点)
酒屋さんから業者として買い付けたらもう少し安いですが、当社も実際お客さんに渡す時は1枚850円で売っています。
こういったことから、一般の方が酒屋さん等でビール共通券を買う場合は1枚当たり850円を想定しておくとよいでしょう。
以前は1枚当たり800円以下で買えていたので、50円以上値上がりしていますね。
ビール共通券(びん633ml2本)はいくらで使える?
次にビール共通券(びん633ml2本)を使う時はいくらで使えるの?ということですが、こちらは784円として使えます。
購入する時は850円でも実際に使えるのは784円と、差額は66円になりますね。
商品券のようなものですので、差額があるのは分かりますが、個人で買って使うという形をとると損してしまいますので気を付けましょう。
直前になっていくら分として使えるか知りたい時は、
券のこの部分に記号が書いてあるのでチェックしましょう。
その記号からいくら分として使えるかが分かります。(A-21-0784→784円分)
※ちなみに、コンビニやスーパー等、多くの場所で使えるビール券ですが、ビールのみで使える店、他のアルコールであれば使える店、アルコール関係なしになんでも使える店など、色々あります。
ビール共通券(缶350ml2缶)はいくらで買える?
ビール共通券(缶350ml2缶)の希望小売価格は539円になっています。
(全国酒販協同組合連合会HPの情報より。2018年5月9日時点)
ビール共通券(缶350ml2缶)はいくらで使える?
こちらの缶用のビール共通券にもびんの共通券同様記号が書いてあります。
そちらには「K-7-0494」と記されており、494円分として使用できるのが分かります。
※こちらも瓶ビール同様、店舗によってビールにしか対応していない所もあれば、ビール以外に対応しているところもあります。
ビール券には有効期限があります
ビール共通券には平成17年10月に発行された券から有効期限が設定されております。
有効期限が切れたビール共通券の使用はできませんので早めに使うようにしましょう。
平成17年10月以前のビール共通券には有効期限はありませんが、もし古いビール券がある場合は出来るだけ早めの利用を全国酒販協同組合連合会では勧められているようです。
現在販売されているビール券は2026年3月31日までのものなので7年以上有効期限があると考えればなんとか使い切れそうですが…
でも忘れる前にお財布に移動がマストですね~
金券なので上手く使っていきましょう!