塔婆の数え方は?2種類あります!

四十九日や念忌法要で立てられる塔婆ですが、その数え方はどう数えるのでしょうか?

当記事では塔婆の数え方をお教えします。

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塔婆の数え方は2種類

塔婆は1本2本…という数え方と、1基2基という数え方をします。

どちらも正解ですが、特に板塔婆は「1本」という数え方をします。

そして、石塔婆(塔婆でも石でできたものがあるのです。)は「1基」という数え方をします。

また、サイズで呼び方が変わるとも言われていて、

小さければ1本、大きければ1基と呼ぶそうです。

塔婆って1本いくらくらいなの?

塔婆を立てる時にはお寺さんに「御塔婆料」というものを払います。

大体の目安としては1本2000円~10000円といわれています。

この塔婆料というのは1本いくらかというのがその寺によって決まっています。

なので1本の塔婆料×立てる塔婆の数の御塔婆料をお寺さんに渡します。

周りの人がそのお寺の御塔婆料がいくらか知らない場合はお寺さんに相談しましょう。

御塔婆料の封筒の書き方についてはこちらを確認してみてください。

塔婆の頼み方は?

塔婆を立てたい時はお寺さんにお願いします。

塔婆を立てる日の当日にお願いするのではなく、基本的には事前にお願いしておきます。

お寺さんに直接頼むのではなく、施主に連絡して、お寺さんにお願いしてもらうようにしましょう。

まとめ

塔婆の数え方は1本2本、または1基2基です。

特に木の塔婆は1本、石塔婆は1基と数えます。

塔婆の大きさでも数え方が変わることがあります。

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