四十九日の香典の金額っていくら包めばいいのか?というのは皆さん悩むところですよね。
特に四十九日に初めて出席される方は不安なのではないでしょうか。
当記事では、基本的な四十九日の香典の金額についてまとめてみました。
あなたの年齢・相手との関係性にもよっていくら渡せばいいかは変わってきますので、まずは一般的な相場を知り、あとは周りの方とも相談して決めることをおススメします。
また、四十九日の法要後に会食などがある場合は下記の金額に+1万円くらい上乗せして香典を渡しましょう。
夫婦で出席する場合は金額を2倍にします。
ただ、ここで気を付けなければいけないのは、4や9などの死や苦を連想するような数字は避けるようにすることです。
香典を包む金額でよくある数字は「1・2・3・5・10」のような金額です。
それでは、以下に年齢別・渡す相手別で香典の金額をまとめてみましたので、チェックしてみて下さいね!
※まずは親族関係・あとから親族以外の方が香典を渡す例についてまとめてみました。
この記事に書かれていること
四十九日に香典の金額【親戚・親族の場合】
四十九日の香典の金額【あなたが20代の場合】
・親(父・母・義父・義母)→1万円~5万円
・祖父・祖母→3千円~1万円
・兄弟・姉妹→1万円~3万円
・おじ・おば→3千円~1万円
・その他の親戚・親族→3千円~1万円
四十九日の香典の金額【あなた30代の場合】
・親(父・母・義父・義母)→1万円~5万円
・祖父・祖母→3千円~3万円
・兄弟・姉妹→1万円~3万円
・おじ・おば→5千円~2万円
・その他の親戚・親族→5千円~1万円
四十九日の香典の金額【あなたが40代の場合】
・親(父・母・義父・義母)→1万円~10万円
・祖父・祖母→3千円~3万円
・兄弟・姉妹→1万円~5万円
・おじ・おば→5千円~3万円
・その他の親戚・親族→5千円~1万円
・結婚し世帯が別の子供→5万円~10万円
年齢や渡す相手によっても包む金額は変わってきますので、チェックしてくださいね。
四十九日の香典の金額【親戚・親族以外の場合】
ここでは、親戚・親族の方以外で、四十九日法要に参加される場合の香典の金額についてまとめました。
しかしながら、個人と特に親しい付き合いがない場合には、親族以外はあまり法事に参列することは無くなります。
法事の案内状が来るような間柄の場合の金額例ですので、案内状が届いた場合は参考にされてみて下さい。
四十九日の香典の金額【20代の場合】
・友人や知人→2千円~5千円
・近所の方→2千円~5千円
・仲人さん→2千円~5千円
・勤務先の上司→千円~5千円
・勤務先の社員や同僚→1千円~5千円
四十九日の香典の金額【30代の場合】
・友人や知人→3千円~1万円
・近所の方→2千円~5千円
・仲人さん→2千円~5千円
・勤務先の上司→千円~5千円
・勤務先の社員や同僚→1千円~5千円
四十九日の香典の金額【40代の場合】
・友人や知人→3千円~1万円
・近所の方→2千円~1万円
・仲人さん→2千円~1万円
・勤務先の上司→千円~1万円
・勤務先の社員や同僚→1千円~5千円
基本的には四十九日は親族が呼ばれるものですので、全体的に親戚に渡す香典よりぐっと金額は低くなりますね。
まとめ
本日は四十九日の香典の金額についてまとめました。
年齢別・相手別で金額の相場は変わってくるので、都度都度チェックしたいものですね。
四十九日の香典の金額について悩んでいらっしゃる方は参考にされてみてくださいね^^
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