9月29日、テレビで「緊急SOS この秋の危機ワースト20」という番組を見ていると、秋・冬で起きる危険なことで「収れん火災」というものがありました。
そして、なんとその収れん火災が起きる原因がウォーターサーバーというではありませんか!
当記事では、
・なぜ、ウォーターサーバーで収れん火災が起きてしまうのか?
・なぜ、秋・冬に収れん火災が増えるのか?
・収れん火災が起きないウォーターサーバーまとめ
・収れん火災が起きやすいウォーターサーバーを今使っている時、対策は?
など、収れん火災とウォーターサーバーの関係について当記事ではまとめてみました。
この記事に書かれていること
なぜ、ウォーターサーバーで収れん火災が起きてしまうのか?
まず、ウォーターサーバーでなぜ収れん火災が起きるのか?についてまとめていきましょう。
収れん火災とは、皆さんも理科などで習ったことがあると思いますが、
という原理で発生する火災のことです。
ウォーターサーバーの水のボトルがレンズ代わりになり、光を一点に集めてしまうことで収れん火災が起きる事例が最近増えているというのです。
このウォーターサーバーの収れん火災は太陽の光が届くところではどこでも起こる可能性があると言います。
なぜ、秋・冬に収れん火災が増えるのか?
そのテレビ番組ではこのウォーターサーバーによっての収れん火災が秋・冬は増えるというのですが、その理由は太陽の高さです。
夏は陽が高いけれど、秋~冬は陽が低くなるため、部屋の奥まで陽が届くからだといいます。
陽が発生するようなものをできるだけ奥(陽が届かないところ)に置いても、意外なところまで光が届き、それで収れん火災が起きてしまうのだそうです。
なので、これからの季節は特に気をつけなくてはいけませんね。
収れん火災が起きないウォーターサーバーまとめ
私が使っているウォーターサーバーも収れん火災が起きる可能性が高いもの(水のボトルが上についているもの)ですが、収れん火災が起きにくいウォーターサーバーってあるのでしょうか?
収れん火災が起きる理屈から考えれば、レンズになる水が光にあたらない構造であれば、収れん火災は起きづらいと考えられます。
ウォーターサーバーでも水が内側にしまえるものがありますので、それであれば収れん火災は起きませんよね^^
と、いうことでそのような形のウォーターサーバーを集めてみました。
牛乳すら真水に変える「CoolQoo」クール・クー
牛乳すら真水に変えるROろ過(逆浸透膜)を搭載したウォーターサーバーです。
日本製ROろ過フィルターが不純物をほぼ100%除去してくれます。
水道水からきれいな水を作るので、宅配水のように水代がかかりません。
サーバーが月4200円(税抜)で利用できます。
他のウォーターサーバーはサーバー代が安くても水代が毎月高くて、月の利用料平均が8000円~9000円と言われています。
定額制なので、料金を気にせずに沢山使えるので嬉しいですね^^
>>ROろ過ウォーターサーバー「CoolQoo」クールクーの詳細を確認する
Frecious(フレシャス)のONEPIECEモデル
富士山の標高1000mで採水したバナジウム天然水のウォーターサーバーです。
大人気アニメの「ONEPIECE」が描かれたサーバーです。
今ならサーバーレンタル・配送料無料です。
ウォーターパックをサーバーの中に入れるタイプなので収れん火災が起きないタイプです。
女性に優しい!らく楽スタイルウォーターサーバー
女性が考えた水の交換が楽々なウォーターサーバーです。
普通は水を上に設置しますが、このウォーターサーバーは下に設置するので楽チンです。
水もサーバー内に収納されるタイプなので収れん火災は置きません。
収れん火災を防ぎたいという方はチェックしてみて下さいね。
収れん火災が起きやすいウォーターサーバーを今使っている時、対策は?
今現在、すでに収れん火災が起きやすいウォーターサーバーを使っている場合はいったいどうすればいいの?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
変えるにしてもすぐは変えられないこともありますよね。
そういった場合は、まずウォーターサーバーを陽が当たらない場所に置くようにするというのが一番の対策になります。
テレビでも、「レンズの代わりになるものを窓のそばに置かない」と言われていました。
他には、外出する時等はカーテンを閉めて、陽の光を出来るだけ遮るという方法も有効です。
家の間取りや、色々な関係から窓のそばにウォーターサーバーを置くしかないというご家庭もあると思いますので、そういった場合は収れん火災が起きにくいウォーターサーバーに変えることをおススメします。
私もちょっと気になって変えたくなってしまいました。
我が家もどうしても光が届く場所にしかウォーターサーバーを置けません^^;
小さい子がいたり、留守にすることが多いお家は対策を考えておくことも大切だと思います。