四十九日のお供えの果物ののしはどう書く?どんなフルーツがおすすめ?

四十九日のお供え物として多いのが、果物盛や菓子盛などです。

今回は果物盛ののしの書き方や、どんなフルーツがお供えとしておすすめか?についてまとめました。

多くの方は日持ちするお菓子をお供えとして持っていく方が多いですが、少し果物があると喜ばれます。

果物をお供えしたいという方はチェックしてみて下さいね。

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四十九日のお供えの果物はどんなものがいい?

四十九日のお供えの果物は法要後にお下がりとして皆で分けるのが一般的なので、分けられるものがいいでしょう。

(※お下がり…神仏に備えた後に下げた飲食物)

また、丸い形の「丸物」と呼ばれる果物が良いとされています。

スイカやメロン・パイナップルなども豪華で喜ばれたりしますが、実際分けるとなると難しかったりします。

一般的には、

・リンゴ

・なし

・ぶどう

・キウイフルーツ

・オレンジ

・グレープフルーツ

・桃

・みかん

等がお供えとして供えられます。

これくらいの大きさであれば分ける時に分けやすいので重宝されます。

また、故人が好きだった果物があれば、それをお供えするのが一番いいでしょう。

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四十九日のお供えの果物ののしはどうやって書くの?

四十九日のお供えの果物ののしの表書きは

上に「御供」もしくは「御供物」、下に名前を書きます。

施主がお供えする場合は名前のところを「○○家」にします。

紙は縦長のものと、掛け紙を使う場合があります。

また、四十九日の文字は「薄墨」で書くのが基本マナーです。

ただ、果物盛を業者さんに頼んで、のしの名前なども頼んで、濃い墨で書かれたものが届いた時は、そのままでOKです。

もし、自分で名前などを書く場合は、できるだけ薄墨を使うようにしましょう。

四十九日のお供えはどうしてするの?

果物やお花・お菓子などをお供えする理由としては、仏壇・後飾り段の周辺が寂しくないようにお供えする目的、故人を偲び、ご遺族をねぎらうという意味合いもあります。

まとめ

四十九日のお供えの果物は、

・出来れば丸物、大きさも皆で分け合えるものが良いとされています。

・また、のしは「御供+名前」、「御供物+名前」と書きます。

・施主がお供えする場合は「御供+○○家」のように書きます。

上記に気を付けて果物のお供えを行いましょう。

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