得する人損する人でも取り上げられ、最近話題の「セスキ炭酸ソーダ」ですが、なんとトイレ掃除でも使えます！
本日はセスキ炭酸ソーダを使ったトイレ掃除の方法をまとめました。
セスキ炭酸ソーダでトイレ掃除をしたい場合は、セスキ炭酸ソーダ水を作ることが必要になってきます。
その作り方と分量もお伝えいたします。
この記事に書かれていること
セスキ炭酸ソーダが一番効くのは壁！
トイレ掃除といったら便器の黒ずみが思い浮かぶかと思うんですけれども、実はセスキ炭酸ソーダが1番効くのはトイレの壁の黄ばみや黒ずみなんです。
(便器の黒ずみについては後で効果的な落とし方をお伝えするのでお待ちください)
セスキ炭酸ソーダ水によるトイレの壁掃除は得する人損する人の番組でも家事えもんが紹介していました。
まず、水500ミリリットルに対して小さじ1のセスキ炭酸ソーダを入れてセスキ炭酸ソーダ水をつくります。
そしてセスキ炭酸ソーダ水を汚れに吹きかけて、あとはメガネ拭き用の布で汚れをこするだけ。
トイレの壁の落ちにくい黒ずみや黄ばみも通常の汚れならこの方法でほとんど落とせます。
このトイレの壁の清掃でメガネ拭き用の布を使うのは、繊維が非常にこまかくできていて、壁の隙間に入り込んだ汚れもきれいに落とすことができるからです。
そもそも、トイレの壁の黄ばみや黒ずみの原因は?
先に壁をきれいにする方法をお教えしましたが、そもそもなぜトイレの壁は黄ばんだり黒ずんだりしてしまうのでしょうか?
その理由について少しだけ触れさせていただきます。
トイレの壁の黒ずみの原因
トイレの壁の黒ずみの原因は主に黒カビです。
トイレは便器の水を流すときに水しぶきが飛び散り湿気がこもりやすい場所です。
また埃や塵なども付着しやすく、壁に飛び散った水をそのままにしていると、埃等を餌にしてカビが繁殖しやすいのです。
トイレの壁の黄ばみの原因
トイレの壁の黄ばみの原因は主に飛び散った尿が放置されてできたものです。
便器をこまめに掃除していても、トイレってなんだか臭いますよね。
そういう場合は壁の黄ばみが臭いの元であることが多いです。
特に男性が多いご家庭のトイレは、尿が飛び散りやすいので気をつけなければなりません。
床や便座・便器の汚れはセスキ炭酸ソーダで落ちる？
ついたばかりの軽い汚れであれば、セスキ炭酸ソーダ水を使えば汚れが落ちます。
この時に使うセスキ炭酸ソーダ水は、水500mlに対し、大さじ1のセスキ炭酸ソーダを入れます。
それをスプレー容器に入れましょう。
トイレの床や便座、便器等にこのスプレーを吹き付けてスポンジや雑巾などで汚れを落とすときれいに落ちます。
少し時間が経った汚れには
少し時間が経ってしまった汚れには、汚れている部分にキッチンペーパーやボロ布のようなもの当てて、上で作ったセスキ炭酸ソーダ水をふきかけてパックして、しばらく放置します。
少しおいたら取り除いて、スポンジなどで汚れを擦り落とすようにします。
トイレットペーパーホルダーの手垢もピカピカ！
上記でご紹介したセスキ炭酸ソーダ水でトイレットペーパーホルダーもピカピカになります。
セスキ炭酸ソーダ水を吹き付けて水で絞った雑巾なので水拭きするときれいになります。
トイレの便器の黒ずみにはネオ・ナイスがすごい！？
トイレをきれいにする方法でいろいろ探していると、トイレの便器の黒ずみには「ネオ・ナイス」というものがすごくいいらしいです。
そしてこのネオ・ナイス、なんとダイソーに売っています！
つまり100円+消費税ですね～お安いです！
掃除方法は黒ずみにネオ・ナイスをかけて、2～3分後にこすって流すだけで良いらしいです。
今ネットでとても話題ですし、お安いので、トイレの便器の黒ずみに悩んでいらっしゃる方はいちど試してはいかがでしょうか?
まとめ
以上、セスキ炭酸ソーダでトイレ掃除をする方法まとめでした。
頑固な便器汚れをきれいにすると言うよりは、トイレの壁をきれいにするのに使えそうです。
トイレの壁の黄ばみがトイレの臭いの原因になっていることも多いので、トイレの壁をきれいにしたいという方はぜひお試しください。
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