兼六園の紅葉の見頃は？最低気温をチェックすれば大体わかる！？

春夏秋冬、どの季節も趣のある姿を見せてくれる兼六園。

そんな兼六園、秋は紅葉がとても美しいです。

今年は11月5日に兼六園に行ったのですが、紅葉が始まったばかりという感じでした。

その後、知り合いが4日後の11月9日に兼六園に行ったのですが、とてもきれいな紅葉になっていました。

今の時期もまだ紅葉が見れるでしょうし、現在ライトアップもしているのでまだ行っていない方はぜひ行ってみてくださいね。

さて、そんな中、本日は最低気温をチェックすれば紅葉が綺麗な時期がだいたいわかるという情報を手にいれたのでシェアします。

この記事に書かれていること

さて、では早速兼六園の紅葉の見頃についてお伝えしていこうと思います。

先ほど11月5日は紅葉が色付き始めたばかりで、11月9日にキレイな紅葉になっていたというお話をしました。

正直、後日兼六園に行った方の写真を見ているととてもキレイで、私は行く時期を少し間違えてしまったな～と思いました。

そんな感情を味わわないためにも、確実に綺麗に色付いた紅葉の時期に来園したいですよね。

そんなこともあり、色々と紅葉のことを調べていると、面白いことが分かってきました。

紅葉というのは最低気温が8度以下になった後、しばらくしてから起きるそうです。

緑の葉が紅葉するメカニズムは大変説明が長くなるので割愛しますが、紅葉の見頃の時期を知りたいのであれば、兼六園近辺の最低気温が８度以下になった日にちをチェックすればいいということになります。

そこで、私は今年の秋の最低気温についてチェックしてみました。

天気情報サイト「AccuWeather」さんからの情報によりますと、金沢は10月30日に最低気温8度を記録し、その後、大体5度～10度位の最低気温を前後していました。

（※金沢市の2017年の気温）

私はこの最低気温8度になった日を含めて1週間後に兼六園に行っているわけですが、紅葉がまだ始まったばかりのようでした。

そしてその4日後に兼六園に行くと、真っ赤な紅葉がそこらじゅうで見られたので、今回、最低気温が8度以下になった日からきれいな紅葉になるまでの期間は大体11日ぐらいだったということになります。

そういうことを考えると、金沢の兼六園できれいな紅葉を見たいという場合は、最低気温が８度以下になってから10日後くらいに来園すると良いということになります。

科学的にも、そのような仕組みになっているので、真っ赤できれいな紅葉を見たい方は、そういうところをチェックしていかれると良いかと思います。

また、紅葉は、色付き始めてから２週間～１ヶ月葉が落ちないものが多いので、そういった面を考えたとしても

最低気温8度以下になってから１０日後～１４日くらいまでが来園するのに調度良い時期

なのではないでしょうか。

なかなか毎年の紅葉の見頃というのは、その年その年で独特な傾向があって分かりづらいですが、「最低気温８度以下から１０日後くらい」という基準で紅葉の日取りを予測していくと、面白いかと思います。

また、石川県内に住んでいる方は、近くになっている樹の紅葉の色を確認してから、兼六園に行く日を決めると良いでしょう。

大体住んでいる所の近くの葉がきれいに紅葉してきたなと思う位の時期に、兼六園も見頃を迎えていました。

残念ながら、私が行った時は真っ赤な紅葉ではありませんでしたが、やはりきれいでした。

そんな写真を少しだけお見せしますね。

ことじ灯籠や、入場門入ってすぐ、池の近くなども色付ききれいでした。

そして、噴水なども紅葉がキレイだそうです。（私が行った時はまだまだ緑でした…。）

紅葉の時期はライトアップも行っているので、ぜひ兼六園の紅葉を楽しんできてくださいね。

兼六園の紅葉は金沢市の最低気温が初めて8度以下になってから10日～14日後くらいがきれいになる可能性が高い。

入場門入ってすぐや、ことじ灯籠、池の周り、噴水等が紅葉がキレイだと言われております。

もちろん他にもたくさん紅葉スポットがありますので楽しんで回ってくださいね。