葬儀ナレーション「冬の季語」を使って趣のある文章に!

こんにちは。法子です。

葬儀のナレーションを作る時に、「なんだかもうちょっと鮮やかに、趣ある文章にしたいな~」と思うことがありませんか?

そういった場合は、その季節に合った季語を取り入れることでグッと素敵な文章を作ることができるようになります。

春、夏、秋と、これまでまとめてきましたが、今回の冬の季語で季語ナレーションは終了となります。

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冬の季語を使ったナレーションまとめ

12月の季語を使ったナレーション

・小雪のちらつくこの季節に、旅立たれてゆかれました… 故 ○○ ○○様…

・本格的な冬の到来を迎え…

・寒さがひとしお身にしみる…

・年の瀬も押し迫り…

・木枯らし吹きすさぶ季節に…

・椿の花が白い雪に映え…

・つむじ風吹く師走に…

・昨夜はオリオン座が美しく輝いておりました…

・今年初めての雪がちらつく、別れの日となりまいた… 故 ○○ ○○様…

1月の季語を使ったナレーション

・暖冬とは申せ、吹く風はやはり冷たい…

・福寿草の花がひと足早く春の訪れを告げるころ…

・庭の福寿草が小さな花をけなげに開き…

・どこからか初鴬の声が聞こえてきそうな…

・みぞれ混じりの雪が降りはじめ、窓ごしから伝わってきそうな寒さのこの季節に…

・薄氷を踏みしめて、冬を感じるかの季節に…

・風花の舞う季節に…

・厳しい寒さの空気が凛として冴えわたる季節に…

・水仙の花が咲く

・粉雪の舞う…
※2月の季語ナレーションは春のところにまとめさせて頂いております。

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季語ナレーションを上手く取り入れるためのポイント

葬儀ナレーションで季語を取り入れる時には2つ大きなポイントがあります。

それは季語の入った文章を置く場所と、基本的な文例の型を覚えるという事です。

まず、季語の入った文章置く場所は、ナレーションの1番始めです。

故人のお人柄や経歴などをお話している途中に季語を入れる文章は入れにくいものです。

なので、1番最初に季語の入った文章を置くことで、季節感の感じられる、趣のある文章になります。

次に、基本的な文章の型を覚えておくという事です。

私が基本的に使っている季語ナレーションの文面は

・○○○○○(季語)の、別れの日となりました… 故 ○○ ○○様…

・○○○○な季節に、旅立たれてゆかれました… 故 ○○ ○○様…

といった文面になります。

どういった季語を入れても、趣の感じられる文章になりますので、是非参考にしてみて下さいね^^

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