オルゴナイトを作る時に、
「鮮やかな赤色にしたい!」とか、
「深い藍色から青のグラデーションにしたい!」とか
「全体的にほんのりピンクにして、透明感を楽しみたい!」とか、
作る時に色々思うこと、ありますよね。
そこで、本日はオルゴナイトに使うレジン(樹脂)にどうやって色を付けるのか?という事をレポートしていきます!
この記事に書かれていること
レジンには様々な着色方法がある
実はオルゴナイトに使うレジンの着色方法は色々な方法があるのです。
1番いいって言われているのはNRクリアカラーという染料を使ってレジンに色付けする方法ですが、
他にも粉をレジンに混ぜて使ったり、
学校で使ったりする「アクリル絵の具」で色付け出来たりと、
色々な方法があるので1つ1つ見ていきましょう!
メリット・デメリットもあります><
キレイなのはNRクリアカラーを使う着色方法
私が1番おススメしたいのはNRクリアカラーによるレジンへの着色です。
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早くオルゴナイトを作りたくて2~3時間オルゴナイトの作り方動画をひたすら見ていたのですが、キレイに色がついていたのはこの商品を使っていたものでした。
他のものを使っているものは色の透明度が低い気がしました。
もちろん少し濁った色をあえて出していらっしゃった方もいましたが、透明で透き通ったオルゴナイトを作りたい方は断然NRクリアカラーを使うべきだと思います。
5月に材料一気に買って作る予定ですが、これは絶対はずせません(笑)
NRクリアカラーはエポキシレジンにもUVレジンにも使えます。
ピカエースという顔料でレジンに色を付ける
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レジンに色を付けるものでピカエースというものがあります。
こちらはとてもオーソドックスなもので、多くの方が使っていらっしゃいました。
動画を見ているとこちらの顔料は、淡く薄く色がついていた印象なのですが、もう少し多めに使えば濃くなるのかもしれませんが、透明度や鮮やかさはそこまでない気がします。
グラデーションにしたい時はあまり適さない気がします。
全体的に同じ色を作りたい時に使うと良い顔料だと思います。
全体的に優しい色です。
ピカエースの蓄光顔料がキレイ!
出典:ameblo.jp
太陽光や電灯光を吸収し蓄積、暗くなったら発光するという蓄光顔料もピカエースにはあり、これはキレイです!
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寝室などにあるととても癒されそうです^^
UVレジンへ利用する時は少量にしないと、顔料の割合が増えると未硬化になる恐れがあるそうです。
また、入れすぎると白っぽくなってしまいます。
100均にも顔料が売っている!
ピカエースのような顔料が実は100均にも売っています!
出典:ameblo.jp
こちら蓄光ではないですが(笑)
ピカエースよりはレジンに溶けづらいようですが、色も淡い発色でピカエースに近いです。
100円なら試す価値ありですね♪
アクリル絵の具でレジンに色を付ける
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アクリル絵の具でレジンに色を付けている方も多いです。
私は中学校の美術でアクリル絵の具を使っていたので、学校で使ったことがある方も多いのではないでしょうか?
文房具屋さんや100均などでも売っていますし、比較的手に入れやすい染料と言えるでしょう。
ただ、あまり濃くしすぎると、レジンに対するアクリル絵の具の割合が高くなりすぎて、レジンが硬化してもべたついてしまうことがあります。
また、気泡が入りやすく、乾くと収縮してしまうという性質を持っています。
パステルを削ってレジンに色を付ける
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パステルをカッターなどで削って粉状にし、レジンに混ぜて色を付けることもできます。
このパステルは安いものだと100均でも手に入ります。
キレイに色もつくのですが、完璧に混ざらないというか、粉が解け残ってしまうので、濃い色で使う場合は分かりませんが、透明度を高くしたい時は粉が見えてしまうので適しません。
使い方に注意が必要になります。
まとめ
これらが、レジンに色を付ける方法になります。
私も後で購入予定ですが、混ざり具合や色の発色の仕方、透明感でいうとNRクリアカラーがおすすめです^^
まずはお手軽にちょっとだけ作ってみたいという方には100均の顔料がおすすめです^^