宇津木式スキンケアに失敗した私…成功する人の特徴は?

こんにちは。もともと敏感肌の法子です。

私は2016年の1年間、ずっと宇津木式スキンケアという「化粧水などを一切使わないスキンケア方法」を実践しました。

結果的には、私は宇津木式スキンケアに失敗してしまいました…。

しかし、究極のほったらかしスキンケア(宇津木式スキンケア)を1度実践したことで、色々な知識を得ることができて、結果的に今は「自作化粧水」を使っております。

そして、肌はだいぶきれいになりました。

そんな私の自作化粧水についてはこちらの記事で書きましたが、今日の記事では、「どうして私は宇津木式スキンケアで失敗したのか?」についてお話していこうと思います。

正直、宇津木式スキンケアは良い方法なんですけれども、この方法は、ある職業に就いていると実践が限りなく難しいと言えるでしょう。

どんな職業の人であれば、宇津木式スキンケアが実践可能なのか?

今日はそこのところを詳しく見ていきましょう。

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宇津木式スキンケアに失敗、その理由は?

私は宇津木式スキンケアに失敗しました。

その理由は、「毎日洗顔石鹸で洗顔をした」からです。

宇津木式スキンケアは出来うる限りほったらかしで、洗顔は洗顔料を使わない水洗顔が主流です。

しかし、私は水洗顔のみで毎日を過ごせなかったのです。

なぜならば、毎日化粧したから。

私の仕事は接客業なので、化粧をしないなんてありえません。

その化粧を落とすために私は毎日「牛乳石けん」で夜洗顔をしました。

(宇津木式スキンケアでは本当にたまにメイクした時は牛乳石けんで洗顔することをおススメしています。

市販の洗顔料はメイクのみならず肌の細胞も落としすぎるため良くないとされているのでNGです。

また、化粧を落とす「クレンジング」は肌の細胞を溶かし、保湿機能を破壊するのでそちらも却下です。)

つまり、「毎日水洗顔のみ」が、私は実践できていなかった。

よって宇津木式スキンケアの結果がでなかったといえます。

しかしながら、宇津木式スキンケアの理論は大変整っていて、「肌を必要以上に傷つけていたスキンケアを止めれば肌は良くなる」というのは事実だったと考えています。

私は石鹸で洗顔をして、その後何もつけないでいるというのを1年間続けて、ほぼ赤ニキビができなくなりました。

しかしながら、肌が常に「ガサガサ」でした。

これは水洗顔のみを実践できず、毎日毎日石鹸で洗顔を続けたからだと考えられます。

石鹸での洗顔は比較的肌に優しいとは言え、水洗顔よりも必要以上に角質を落としすぎてしまうのは確実です。

それで、私はこんな仮説を立てました。

接客業では宇津木式スキンケアを正しく実践は出来ない。

私は毎日最低限1回は石けんで洗顔をしなければならない。

ただ、石鹸での洗顔は「クレンジング+市販の洗顔料」よりも肌に優しいのは確実で、肌荒れが減ってきたので石けん洗顔は続けていきたい。

でも、化粧水もつけない宇津木式スキンケアでは肌がいつもガサガサで私がハッピーじゃない。

私の肌には若干ではあるが「保湿力」が足りない。

これを化粧水で補えば肌がもう少し落ち着くのではないか?

しかし、市販の化粧水は肌に刺激が強いものも多く、使いたくない。

→自作化粧水で肌に優しいものを作れば肌が落ち着くのではないか?

こんな考えから私は「石けん洗顔+自作化粧水」のスキンケアに移行することにしました。

そしてそれが大当たり!

肌がガサガサだったのが治まり、しっとり、ニキビも全然できなくなりました。

おかげさまで今は肌のことであまり悩まなくなりまして、毎日元気に生きてます。

宇津木式スキンケアは、肌の構造をしっかり踏まえてケアを考えられている素晴らしいスキンケア方法だと思います。

高いスキンケア商品などは、肌の保湿機能を保つための角質を溶かしてしまい、肌の保湿機能を落としてしまいます。

肌の保湿機能は肌の水分も蒸発させないだけではなく、外からの異物も肌に入り込みにくくしています。

高いスキンケア商品は素晴らしい保湿成分が入っていて、それを肌に浸透させるために角質を溶かしています。

その保湿成分よりも、自分が持っている保湿機能の方が素晴らしいのに。

高いお金を払って素晴らしい保湿機能を破壊するっておかしいですよね?

宇津木式スキンケアではそんな悪影響なスキンケア商品は使わず、ほったらかして肌の保湿機能を育てましょうっていうスキンケアなのですね。

そして宇津木式スキンケアの条件は洗顔料も保湿剤も使わず、水洗顔のみっていう条件なのです。

しかしながら、私のように接客業をしていればやはりメイクは毎日しますしメイクを毎日落とすことが必要になってくるわけです。

宇津木式スキンケアでは通常の洗顔料よりも石鹸での洗顔をおススメしていますが、それでも毎日するのはおススメしていないのですね。

よって接客業や毎日化粧しなくていけない人は、宇津木式スキンケアの正しい実践は難しいと言えるでしょう。

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宇津木式スキンケアが成功しやすい職業は?

アパレル店員

上で書いたように、毎日メイクをする方、接客業の方は毎日洗顔をしなくては気持ち悪いので、宇津木色スキンケアは難しいと言えるでしょう。

なぜなら水洗顔のみで毎日を過ごしているのはほぼ無理だから。

逆に言えば水洗顔のみで暮らせる人。

例えば自営業で人とあまり会う機会のない職業の方、メイクをしなくて良い男性の方、工場勤務で特に化粧しなくても良い方、作家業や、家で仕事をしている方。

このように宇津木式スキンケアが成功する可能性があるのは、人に合わない方、化粧しなくて良い方と言えるでしょう。

宇津木色スキンケアを実践する人はそういったところもしっかりチェックしましょう。

宇津木式スキンケアに失敗した私のスキンケア方法

宇津木式スキンケアに失敗したので独自のスキンケアを実践しはじめ、肌が調子イイです♪

朝は水洗顔のみ。洗顔後に化粧をしています。

家に帰ってきてから牛乳石鹸で洗顔をしてメイクを落とす。

自作化粧水で肌を整える。

以上になります。宇津木式スキンケアまでとは言いませんが、非常にシンプルで肌に優しい内容になっています。

特にクレンジングを使わずに牛乳石鹸の洗浄力でメイクを全部落としていることに非常に意味があります。

この自作化粧水の作り方を知りたい方はコチラの記事を確認してくださいね。

まとめ

上記のことから、私は宇津木式スキンケアを否定はしていません。

しかしながら、接客業だったり、毎日メイクして出勤するような職場では、宇津木式スキンケアはあまり適しません。

人に会わなくていい職業や、化粧しなくても良い職場であれば、宇津木式スキンケアが実践しやすいでしょう。

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