寸志を渡そうと準備をして、いざ袋を買おうとした時、
「あれ?寸志の袋ってどれを買えばいいんだろう!?」と悩んでいるあなたへ。
寸志を渡す場面と言えば歓迎会・送迎会、もしくは葬儀や仏事の時が多いかと思います。
本日はパターン別の寸志の袋についてご紹介していきます。
歓迎会・送迎会の時の寸志の袋
歓迎会・送迎会の時の寸志の袋は「花結びのもの」もしくは「赤棒」の袋になります。
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↑花結びののし袋
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↑赤帽ののし袋
歓送迎会の寸志は必要な会社もありますし、寸志は不要という会社もあり、ケースバイケースです。
ただ、寸志は気持ちや感謝の意を表すものでもありますので、寸志が必要な場合には上司の立場でなくても寸志を用意するのが基本となります。
寸志が必要かどうかについては、歓送迎会の前に幹事さんに確認しておくといいでしょう。
なお、歓送迎会では幹事役に寸志を渡すのが適切です。
寸志の表書きの書き方
寸志という字は濃墨の筆もしくは筆ペンで書きます。
薄墨は弔事(お葬式)等で使用するものなので、墨の濃さに注意をしましょう。
また、「寸志」という言葉は目上の人から目下の人に渡す時に使う言葉です。
自分が上司に当たる場合は「寸志」と書き、自分が目下の部下の場合は「御礼」「祝御盛会」「松の葉」(松の葉に包む程度、という意味)と書きましょう。
詳しくはコチラ↓
>>寸志の意味は?目上に使ってはダメ!?恥をかかないためのマナー
寸志に包む金額は周りの人や幹事さんに相談して決めるのが良いでしょう。
コンビニやダイソーに寸志用の袋は売ってる?
急に必要になった時にコンビニに袋があると助かりますね。
そんなわけでコンビニののし袋スペースを見てきました。
(店の方に写真撮影了承して頂きました。)
ありましたね!助かりますね^^
ダイソーとかにも売ってたら助かるんだけど…というお声も頂いたので、こちらもチェックしてきました。
(店の方に写真撮影了承して頂きました。)
こちらもありますね。
少し店舗によって違いはあるでしょうが、大体はありそうです^^
仏事関係の寸志の袋は白封筒で
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お葬式や法事などの仏事関係の寸志の袋は白封筒で、表書きを濃墨で書きましょう。
ちなみに裏がこうなっていないものを買いましょうね。(←間違って買った人)
横封筒でないものを買いましょう。
金額は1000円~5000円が通常です。
まとめ
・歓送迎会の寸志の袋は「赤棒」か「花結び」のもの
・仏事の寸志の袋は白封筒
・表書きは濃墨で
・コンビニやダイソーでも売ってます!